住宅購入の為の情報の集め方

住みたいと思う住宅を探すには、どのような手段があるでしょうか。

不動産業者

住まいを探すだけでなく、住宅ローンの申し込みや売買契約でもお世話になる所。購入したい住宅の条件を提示しておくと、物件の情報をいち早く知らせてもらえます。住宅の引渡しまで長期間のおつきあいとなります。できれば複数の不動産屋に行き、何でも相談できる人のいる不動産屋を選びましょう。大手の不動産屋が良いとは限りません。わからないことは遠慮なく尋ねられる、この人なら信頼できると思える営業マンに出会うと安心して物件選びができます。

スポンサードリンク

折込チラシ

地元の物件を探すのに便利です。現在の居住場所に近い物件を探す場合には、多くの情報を得ることができます。

住宅情報誌

広範囲の物件情報を探すのに便利です。物件情報だけでなく、ローンの計算方法や住宅購入者の声などが多くの情報が1冊にまとまっています。

インターネット

必要な情報を送ってくれるメールマガジンがあったり、住みたい場所で検索することができます。不動産のオークションも行われています。掲示板やコミュニティなどで情報交換もされていて、わからないことを気軽に質問できる場もあります。また、物件情報を写真で得ることも可能。ローン試算も簡単にできるHPもあり、時間のない人には便利なツールがたくさんあります。情報量が多いので不必要な情報に振り回されないように気をつけながら、上手に活用してください。住宅の購入には、多くの情報が必要です。様々な媒体を利用して上手な買い物をしてください。

住宅を購入する前に

住宅の購入は人生で一番大きな買い物かもしれません。新築物件か中古物件か、購入する価格の設定、ローンの支払い金額、立地条件や環境などさまざまな事を考慮しなければなりません。 きちんと整理をするためにも住宅購入にはどのようなことに注意すべきか、考えてみましょう。

■購入金額や月々支払う額購入にあたっては、住宅ローンを組む人が多いと思いますが、頭金・購入にあたっての諸経費・月々のローン額と支払い終了をいつにするかを決めて支払える額の中から物件を選択しましょう。

■立地条件子どもがいる人は、通う幼稚園や学校がどのくらい離れているかを調べてください。 住宅の近くに学校があるからと安心していると、学校区が違っていて遠くの学校に通わなければならない場合があります。 また、スーパーや病院、バス停の場所も把握しておきましょう。

■新築か中古か新築の場合は、シックハウスの問題があります。 家族にアレルギーがある場合は特に注意が必要なので、使用している接着剤など確認が必要です。 中古物件の場合、築年数やリフォームが必要かなどに気をつけて見学してください。

■一戸建てかマンションか子どもがいる家庭では、下の人に気を使わずにすむ一戸建てやマンションの1階が頭に浮かぶでしょう。 メンテナンスの大変さを考えてマンションを選ぶ場合もあります。

■手間を惜しまない複数の物件を見る、有利な住宅ローンを探す、複数の不動産屋を回るなど住宅購入には時間と手間が必要です。

長年住む一生物の大切な買い物です。 検討を重ね、じっくり選んで賢い買い物にしましょう。

スポンサードリンク