資金にきちんと考慮しておきたい新居への引っ越し費用

住宅の購入の手続きが済むと、続いて引っ越しが待っています。上手な引っ越しのコツを考えてみましょう。引越しについてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい引越し業者の選び方

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見積もり

引っ越しの見積もりは複数の業者に頼みましょう。引っ越しの見積もりは無料です。その上で価格などを比較して決めると良いでしょう。電話の対応や見積もりに来た人の応対も業者を決める参考になります。

引っ越しの日を決める

3月下旬や4月上旬の入学や入社の季節は、引っ越し料金も高いです。また、平日よりも休日の方がやはり料金は高くなります。引越しシーズンや休日を避けて引っ越しすれば料金を抑えることができます。また、早めに引っ越しの日を決定しておけば、引っ越しの準備に余裕が持てます。

不用品は処分

不用品がある場合は、できるだけ処分しておきましょう。引っ越し後の片付けが楽になり、収納に余裕が生まれます。また、荷物の運搬や搬入が楽になり、料金も安くなります。

荷造り荷解き

荷造りや荷解きをすべておまかせのサービスもありますが、自分ですれば安くなります。

家具の配置を決めておく

間取り図はすでに入手済みのはずですから、家具をどこに置くか引っ越し前に決めておきましょう。搬入がスムーズになります。

近所に挨拶しておく

できれば引っ越し前にご近所に挨拶しておきましょう。マンションの場合は、部屋の上下階の人にも忘れずに挨拶を。500円程度の日用品などを用意しておきましょう。

住所変更の通知を引っ越し前に

新聞や郵便、宅配便の業者に転居届けを出しておきましょう。電話、電気、ガス、水道の手続きも忘れずに済ませておきます。

オプションサービス

業者によっては、荷物を出した後の掃除や家具の移動などのオプションサービスがあります。どんなサービスを受けたいかを考えて業者を決める目安としてください。住宅の購入には引っ越しの料金も含めて資金に余裕を持って計画を立ててください。

住宅を購入する前に

住宅の購入は人生で一番大きな買い物かもしれません。新築物件か中古物件か、購入する価格の設定、ローンの支払い金額、立地条件や環境などさまざまな事を考慮しなければなりません。 きちんと整理をするためにも住宅購入にはどのようなことに注意すべきか、考えてみましょう。

■購入金額や月々支払う額購入にあたっては、住宅ローンを組む人が多いと思いますが、頭金・購入にあたっての諸経費・月々のローン額と支払い終了をいつにするかを決めて支払える額の中から物件を選択しましょう。

■立地条件子どもがいる人は、通う幼稚園や学校がどのくらい離れているかを調べてください。 住宅の近くに学校があるからと安心していると、学校区が違っていて遠くの学校に通わなければならない場合があります。 また、スーパーや病院、バス停の場所も把握しておきましょう。

■新築か中古か新築の場合は、シックハウスの問題があります。 家族にアレルギーがある場合は特に注意が必要なので、使用している接着剤など確認が必要です。 中古物件の場合、築年数やリフォームが必要かなどに気をつけて見学してください。

■一戸建てかマンションか子どもがいる家庭では、下の人に気を使わずにすむ一戸建てやマンションの1階が頭に浮かぶでしょう。 メンテナンスの大変さを考えてマンションを選ぶ場合もあります。

■手間を惜しまない複数の物件を見る、有利な住宅ローンを探す、複数の不動産屋を回るなど住宅購入には時間と手間が必要です。

長年住む一生物の大切な買い物です。 検討を重ね、じっくり選んで賢い買い物にしましょう。

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